LaravelでHelloWorld

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ララベル、ララベル、ルールルルー

という事で、最近自分の周りで何かと話題なLaravelを触ってみました。
とりあえず、HelloWorldまでやってみる。

先に、環境は以下になります。
LAMP環境は基本的に揃っている想定です。

OS

CentOS release 6.2 (Final)

PHP

ver 5.4.13
※ Laravelは5.3以上でまぁまぁ動くです(但し、MCryptが必要です)
※ でも多分、5.3.7以上がいいです
※ 楽したいなら5.4以上がいいです(traitとか使うパッケージも入れたかったりする。今回は使わないけど。)

あ、そうそうLaravelはver.4.1を入れます。

Laravelとは

laravelでググってみたら分かると思いますが、今海外で人気急上昇中のPHPフレームワークです。
歴史は浅いみたいだけど、あっという間に人気になった様です。

この記事辺りが大変参考になります。

スタティックメソッドで、ズラ〜っと書いていく感じ。

読み方はララベル(多分)。
フランス風味で読んだらラハベル(多分)。

Composerのインストール

Composer!これまたナウい!自分が古いだけですか。
まぁ、いいとしてComposerが必須なので、無ければインストールします。

curl -sS https://getcomposer.org/installer | php

これで、composer.pharを落とせるので、そのまま

php composer.phar XXX

でもいいんだけど、面倒なので

mv composer.phar /usr/local/bin/composer

こうやってパスを通しておけばOK。
※権限的なやつは、適宜sudoで

Composerを使ってLaravelプロジェクト作成

超簡単です。

composer create-project laravel/laravel your-project-name --prefer-dist

例えば、hogeプロジェクトを、/home/www/docroot/hogeとしたい場合

composer create-project laravel/laravel /home/www/docroot/hoge --prefer-dist

です。
フルパスじゃなくても大丈夫

cd /home/www/docroot
composer create-project laravel/laravel hoge --prefer-dist

です。
これでプロジェクトが作られました。うへ簡単。

HelloWorld

キタ!みんな大好きHelloWorld!

とりあえず、プロジェクトを作ったので、中をザクっと見てみると

ls -l /home/www/docroot/hoge

appがありますね。
ここに自分のソースコードをガンガン作っていきます。
app/config、app/controllers、app/models…
見たら、なんとなく何を置くかイメージできますね。

publicがあります。
ここが、Laravelの公開ディレクトリになります。
この中にjsとかcssとかimgとかを置いていくんや。

何も設定していなければ
http://your-site.net/hoge/public/
ここが、TOPページになるってわけです。

この時点で見たら、画像と
You have arrived.
のメッセージが出ているはずです。

画面が真っ白になる!

TOPページにアクセスして画面が真っ白になった場合(多分なります)、以下を行ってください。

chmod -R 777 /home/www/docroot/hoge/app/storage

ここにログとかセッションファイルを書き込むので、権限を与えてあげます。
※ sudoも必要かもしれません

HelloWorldやる

何か話が逸れそうなので、目標のHelloWorldをします。
app/routes.phpを開いてみます。

<?php

/*
|--------------------------------------------------------------------------
| Application Routes
|--------------------------------------------------------------------------
|
| Here is where you can register all of the routes for an application.
| It's a breeze. Simply tell Laravel the URIs it should respond to
| and give it the Closure to execute when that URI is requested.
|
*/

Route::get('/', function()
{
        return View::make('hello');
});

で、

Route::get('/', function()
{
        return View::make('hello');
});

の部分を

Route::get('/', function()
{
        return 'Hello World!!';
});

にして、保存。
んで、TOPページにアクセスしてください。

Hello World!!

これが表示されていればOKです。

まとめ

Laravel触ってみると本当に楽しいので、お勧めです。
(今まで社内のオレオレフレームワークしか触ったことなくて、初めてメジャーなフレームワークを触ったことなんて言えない)

また何か書きます。

作成者: shimabox

Web系のプログラマをやっています。 なるべく楽しく生きていきたい。

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