息子が産まれた

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2010年4月19日 午前7時10分 息子が無事産まれました。
妻の鬼気迫る感じと赤子が発射される瞬間に少々たじろぎましたが、、
あれは神秘以外何者でもないですね。立会い出産を選んで正解だったと思います。

自分にとって一世一代の事だったので、その日の事を書いてみます。

ハプニング!?

その日は散髪(いつも通りのマッシュルームカット)を行って、家でダラダラ過ごしていました。
疲れもあって寝ていた時に、妻に起こされました。何と破水したみたい!
おしるしもあったという事で慌てて二人で病院へ。–PM 19時

予定日まで1週間もあったので余裕をかましていた所での、この嬉しいハプニング。
38週を超えていたのでいつ産まれてもおかしくないタイミングとはいえ、かなり焦りましたが意外に妻は冷静でした。

病院に着いて先生に診てもらった所、陣痛もまだ始まってないので産まれるにはまだ時間がかかるとの事。ただ、破水とおしるしもあったので今から入院ですと言われました。用無しの私は一旦帰宅。–PM 20時

帰宅して妻の親に電話を入れたり、入院中の妻と連絡を取ったりしていました。
まだ陣痛も始まっていない様子。朝方に産まれるんじゃないかなぁなんて話をしてました。

産まれる時に病院から電話が来る手筈もあり、だったら今のうちに寝てしまおうと寝床へ。電話が来ても起きられなかったらどうしよう。。妻に何かあったらどおしよう。。とか不安に陥りながらも気づいたら夢の中へ。–AM 1時

戦闘開始!!

音量MAXにしていた携帯が鳴る。病院からだ。飛び起きた。もうすぐ産まれるので病院へ来てくださいとの事。速攻出発!!
メールを見たら、3時位に妻からメールがあった。

「子宮口が4cm開いて、お産が順調にすすんでます。」

だってさ。寝てて気づきませんでした!–AM 5時

病院に到着。妻のところに案内される。かなり苦しんでいる様子。
背中をさすった所、「そこ違う。腰をさすって!」と激しく罵られる。
「もう出る~ 出ちゃう~」と既にかなり壮絶な様子。

こういう時、男は何も出来ないとよく聞いたがまさにそんな感じ。無力!!
15分位ひたすら腰をさすったり、励ましたりしていたが、先生からまだ本格的な
陣痛は始まっていないので控え室で待機して下さいと言われた。

えぇ~!?これでまだ本格的じゃないって。。産まれる時どうなんの!?
と思いつつ控え室へ。

控え室には自分と年齢が同じくらいか、ちょっと上くらいの方がいた。
お話を聞くと、同じ様に妻が奮闘中だった。二人目のお子さんらしい。
先輩パパとしてのアドバイスとか子供の名前とかいろいろ伺った。

気づくと6時位だった。その時先生が来て、

順調ですよ。もう子宮口も完全に開いています。今から息む練習を始めます。

と言われた。
安心して、再び先輩パパとしばらく会話をしていると先輩パパが呼ばれた。
もうじき産まれるらしい。うぉー、何か興奮。頑張れー!!

10分後帰ってきた。無事産まれたらしい。・・めっさ早いやんけー!!
おめでとうございますと素直に祝福。
てか、そういえばうちの妻は息む練習開始しだしてから1時間弱経っているけど
大丈夫なんか?と少し不安になっていた。

祝福感と不安感に包まれながら10分後、ついに自分も分娩室に呼ばれた。

妻の後ろに回る。肩を掴む。妻は必死に戦っている。
既に頭が少し出ていた。えっ、こんなに見えるものなの!?と少々たじろいだが、妻に頑張れ~と声をかけ続ける。

妻は鬼の様な形相で息む。女性の先生は見えている赤子の頭を引っ張り続ける。
そして、とうとう頭が出た!と思った矢先、するするポンッみたいな感じであっという間に産まれた。あまりにもあっという間で逆に唖然とした。しかし、妻の
「産まれた!?産まれたのー!?」
という声と、僕らの赤ちゃんの元気な鳴き声で我に返った。

戦い終えた妻と、妻の胸に抱かれている赤ちゃんを見て、涙こそ出なかったものの感動した。感動したぜーこの野郎!!

戦闘終了

処置があるとの事なので、とりあえず控え室へ戻りました。
先輩パパにおめでとうと言ってもらい、親などに連絡。
外は晴れ渡っていました。近頃天気も悪かったので、このタイミングで産まれてきたこの子ってば何て素敵なんだろうと思いました。
眩しい朝日に照らされながら、この日の出来事は忘れないだろうなぁとつぶやくのでした。

君が何故僕らを選んでくれたのか その理由はまだ分からないけど いつか気づくはず。

君が産まれた意味は 僕が最初は見つけてあげよう。

産まれてきてよかった! と思わせるのが僕らの仕事かもしれないな。

ではでは、これからよろしく!!

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